ノートパソコンは「NEC LAVIEシリーズ」の山形県米沢市が3年振りに再開、さらに「Lenovo Thinkpadシリーズ」など安い価格帯が増えるなど、「マウスコンピューター」以外の選択肢が増えています。2020年3月30日の段階で提供されている「ノートパソコン」をご紹介します。
「ノートパソコン」は高額になりますので数量限定のものや「ふるなび」限定が沢山あります。在庫がなくなっても再度在庫が入るものがありますので、興味のある方は頻繁にチェックしておきましょう。
- マウスコンピューター ノートパソコン
- マウスコンピューター 10.1型 2in1タブレットPC 「MT-WN1004-V2-IIYAMA」 130,000円
- マウスコンピューター 13.3型ノートPC 「MPro-NB392CV2-IIYAMA」 165,000円
- マウスコンピューター 15.6型ノートPC 「F5-celWHLAB-IIYAMA」 210,000円
- マウスコンピューター 14型モバイルノートPC 「X4-i5CMLAB-IIYAMA」 320,000円
- マウスコンピューター 15.6型ノートPC 「F5-i7WHLAB-IIYAMA」 320,000円
- マウスコンピューター 大画面17.3型ノートPC 「m-Book W890BN-M2S2-IIYAMA」 470,000円
- NEC LAVIEシリーズ ノートパソコン
- NEC LAVIE Direct HM 14.0型フルHD液晶搭載の高速起動・ホームモバイルPC 2019年秋冬モデル【数量限定】 388,000円
- NEC LAVIE Direct NS 15.6型WXGA液晶搭載スタンダードスリムPC 460,000円
- NEC LAVIE Direct NM 12.5型FHD IPS液晶モデル 2020年春モデル【数量限定】 540,000円
- NEC LAVIE Direct PM(X) 13.3型フルHD液晶搭載のハイスペックモバイルノートPC 2019年秋冬モデル【数量限定】 592,000円
- NEC LAVIE Direct VEGA 15.6型FHD IPS液晶モデル 2020年春モデル【数量限定】 920,000円
- Lenovo ThinkPadシリーズ ノートパソコン
- VAIOシリーズ ノートパソコン
マウスコンピューター ノートパソコン
ふるさと納税では最安値でノートパソコンやタブレットを提供しているのがマウスコンピューターです。社名が面白いのですが、1998年に有限会社タカシマから株式会社化してマウスコンピュータージャパンとなりました。
社名の由来はマウスのように、「人とパソコンの橋渡しを行い、つねにお客様の視点から、より快適なパソコン環境作りに役立っていける存在でありたい」という願いからと言われています。株式会社マウスコンピューター(英語:Mouse Computer Co.,Ltd.)は価格が安いので低品質と思われる方もいるかもしれませんが、マウスコンピューターのパソコンはホワイトボックスパソコンと呼ばれるもので、標準的な既製品のパーツを組み合わせてパソコンとして完成させたものなので開発費用などが掛からずその分安価なのが特徴です。
特に大手家電メーカーと相対的な低価格を実現させるために、部品の大量購入・共同生産・物流の一本化などのサプライチェーン・マネジメントを行ったりして様々な企業努力を行っています。
提供している自治体は長野県飯山市の工場で「飯山産」をブランドとして生産しているにしていることが所以です。
マウスコンピューター 10.1型 2in1タブレットPC 「MT-WN1004-V2-IIYAMA」 130,000円
マウスコンピューターの中で最安値で提供されているノートパソコンです。キーボードがマグネット着脱式になっているのでタブレットとしても使えます。子供でも持てるサイズなので、口コミでは子供用に購入されている方も多くいらっしゃいます。
マウスコンピューター 13.3型ノートPC 「MPro-NB392CV2-IIYAMA」 165,000円
持ち運びにも使えるサイズでしっかりとしているので自宅での作業にも最適のサイズです。重さも1.4㎏とそれほど重くありません。OFFICEソフトが付いていないので別途インストールする必要がありますが、OFFICEソフトが付きも別途用意されていますが、寄付金額が高くなるので、別に購入したほうが良いかもしれません。
オフィスはOffice Personal 2019 ( Word / Excel / Outlook )付きは235,000円となります。
マウスコンピューター 15.6型ノートPC 「F5-celWHLAB-IIYAMA」 210,000円
しっかりとしたノートパソコンです。Webカメラやマイク内臓、テンキーが付いているので、しっかりと作業をしたい場合でもストレスなくこなせます。大型なので、外に持ち出して使うのには向いていません。OFFICEソフト付きもあります。内臓ドライブが240GBのSSDなので起動も早くサクサク動きます。またDVDスーパーマルチドライブ内臓でDVDの読み書きができます。
オフィスはOffice Personal 2019 ( Word / Excel / Outlook )付きは280,000円となります。
マウスコンピューター 14型モバイルノートPC 「X4-i5CMLAB-IIYAMA」 320,000円
重量も1.13㎏でノートパソコンとしてもデスクにおいてしっかり使うにもどちらでも使えるのがノートパソコンの魅力です。外部端子もHDMI端子までついているのでモニター出力などで会議にも使えます。OFFICEソフト付きもあります。CPUに「インテル(R) Core(TM) i5-10210U プロセッサー」を使っているのでサクサク動きます。
オフィスはOffice Personal 2019 ( Word / Excel / Outlook )付きは380,000円となります。
マウスコンピューター 15.6型ノートPC 「F5-i7WHLAB-IIYAMA」 320,000円
F5シリーズの中でCPUに「インテル(R) Core(TM) i7-8565U プロセッサー 」を使っている上位モデルになります。SSDも256GBで起動も早く光学ドライブ、カードリーダーなど外部記憶媒体の読み込みにも全て対応しているノートパソコンです。デスクトップの代わりに使ってもストレスなく使えます。OFFICEソフト付きもあります。
オフィスはOffice Personal 2019 ( Word / Excel / Outlook )付きは380,000円となります。
マウスコンピューター 大画面17.3型ノートPC 「m-Book W890BN-M2S2-IIYAMA」 470,000円
大型サイズの画面でノートPCですが持ち運びで使うよりも室内移動で使うタイプのノートパソコンです。キーボードもしっかりとしているので、ふるさと納税の口コミ評価で高い評価が付いています。Wndows10へ買い替えるタイミングで申し込まれたりするケースが多いようです。
NEC LAVIEシリーズ ノートパソコン
NECは世界初のカラーのノートパソコンを作った会社で高品質の「ノートパソコン」を数多く輩出してきました。
品質管理や耐久性の試験について徹底しているのが有名で、特にノートパソコンにおいてもっとも耐久性が求められるキーボードや外部機器との接続を行うコネクタ(USBポートなど)、ディスプレイとキーボードを繋いでいる駆動部分のヒンジなどは数万回の耐久テストを行うなど徹底して耐久性を確認しています。
出荷前の最後の点検にも時間をかけるなど最終的な製品チェックも徹底して行われています。ウェブサイトやコールセンターでのカスタマーサービスも充実しており、故障したパソコンの集配や梱包などは無料で行っています。充実したカスタマーサポートはパソコン初心者でも安心して選べるメーカーです。
「ふるさと納税」で提供しているのはNECの工場がある「山形県米沢市」です。
NEC LAVIE Direct HM 14.0型フルHD液晶搭載の高速起動・ホームモバイルPC 2019年秋冬モデル【数量限定】 388,000円
LAVIEシリーズの中で最安値の寄付金額で提供されている2019年の秋冬モデルで数量限です。なくなり次第終了となっています。2020年3月30日の時点ではまだ提供されているので、気になる方は早めにチェックしてください。
NEC LAVIE Direct NS 15.6型WXGA液晶搭載スタンダードスリムPC 460,000円
LAVIEの中ではデスクトップパソコンに劣らない機能がついていてお得です。マイクロソフトオフィスが標準でついていますので、ワード、エクセルなども使えます。DVDの書き込みや読み込みができるDVDマルチドライブが付いているのも魅力の一つです。
NEC公式ホームページで NEC LAVIE Direct NS はカスタマイズしないと同じ仕様になりません。同じ仕様にして価格を確認すると還元率は32%です。
NEC LAVIE Direct NM 12.5型FHD IPS液晶モデル 2020年春モデル【数量限定】 540,000円
「ふるなび」限定の提供です。在庫がなくなり次第終了の期間限定です。ノートパソコンで持ち運びに便利です。真っ白なボディが女性に人気です。
NEC LAVIE Direct PM(X) 13.3型フルHD液晶搭載のハイスペックモバイルノートPC 2019年秋冬モデル【数量限定】 592,000円
ディスプレイはフルHDでCPUも「インテル® Core™ i5-8265U プロセッサー」なので動きが早いです。ストレージはSSDの512GBなので起動が早くストレスを感じません。セキュリティ面でも指紋認証が付いているので、ビジネスにもプライベートにも使えます。マイクロソフトオフィスが標準でついていますので、ワード、エクセルなども使えます。
期間限定の「ふるなび」だけで扱っていますので、在庫がなくなり次第終了となっています。
NEC LAVIE Direct VEGA 15.6型FHD IPS液晶モデル 2020年春モデル【数量限定】 920,000円
LAVIEの中では高スペックでディスプレイもフルHDでCPUも「インテル® Core™ i5-9300H プロセッサー」なので動きが早いです。ストレージはSSDの1TBなのでで起動が早くストレスを感じません。
セキュリティ面でも指紋認証が付いているので、ビジネスにもプライベートにも使えます。デスクトップパソコンに劣らない機能がついていてお得です。マイクロソフトオフィスが標準でついていますので、ワード、エクセルなども使えます。
Lenovo ThinkPadシリーズ ノートパソコン
香港に本社を置くLenovo社ですが、かなり複雑な会社の遍歴があります。
ThinkPadはもともとアメリカの企業IBMが開発したノートパソコンのブランド名です。ブランド名の由来は当時、IBM社員がThinkと書かれたノートを使っていたことにインスピレーションを受けてThnkpadと命名したと言われています。
Lenovoは中国で生まれた会社で長らくLegendという会社名を使っていましたが2003年に国外事業強化をする際にLegendは商標登録で紛争が起きるリスクを考えてLenovoと社名を変更しました。
Lenovoは造語で元々の社名LegendからLe、novoはラテン語で新しいを表すNovaから取り、Lenovoとつけられたと言われています。Lenovoは2004年にIBMを買収、2011年NECの部門とドイツの大手メーカーメディオンを買収、2017年には富士通の部門も買収して日本市場では4割を超えるシェアを持っているメーカーとなりました。
世界的なシェアでもアジア太平洋市場ではシェア1位、中東アフリカ・ヨーロッパ・世界市場でもシェア2位、2013年からは世界シェア1位、2018年にTOP500でスーパーコンピュータのシェア世界1位のベンダーとなりました。
山形県米沢市が提供しています。
ThinkPad X390 13.3型 コンパクトモバイルノート_パフォーマンスパッケージ 570,000円
ThinkPadの中では最安値で持ち運びを重視するならこのタイプがおススメです。LENOVO公式ページでThinkPad X390を確認すると還元率は44%です。
ThinkPad X1 Carbon14型 薄型・軽量モバイルノート 4K液晶・LTE搭載プレミアムパッケージ 990,000円
ThinkPadの中では最高値のハイスペックで4K液晶パネルを搭載しているので綺麗で鮮明な画像が楽しめます。LENOVO公式ページでThinkPad X1 Carbon14インチを確認すると還元率は34%です。
VAIOシリーズ ノートパソコン
私が初めてノートパソコンを持ったのがソニー時代の20年前にさかのぼります。1996年~2014年までソニーで販売されていましたが、2014年7月にソニーから切り離されてVAIO株式会社となりました。名前の由来は「Visual Audio Intelligent Organizer」の略で名前の通りAV機能を重視したノートパソコンです。他社との差別化を徹底したブランドで以下の差別化を図っています。
- AVエクスペリエンスの重視
他社との明確な差別化を図るためにAV機能を重視した「ノートパソコン」という位置づけで開発販売されています。 - モバイルとデザイン
「ノートパソコン」市場に革命を起こしたのが軽量、薄型という持ち運びに便利なモバイルとしてのブランドの確立でした。特に1997年本体に使われたマグネシウム合金やバイオレットカラー(Violet)はそれまで傷がつきにくいなどの理由で黒やグレーだった「ノートパソコン」のデザインにおいて他社との差別化とブランドが確立されるきっかけとなりました。私も何を隠そう菫色(すみれ色)のノートパソコンを使っていた世代です。
長野県安曇野市から提供されている理由は、2005年事業部門の再構築に伴いハイエンドシリーズ機種の製造の開発拠点は長野県安曇野市にあるソニーイーエムシーエス長野(安曇野)テックに置かれるようになったためです。
市販のハイエンドではない機種は、台湾の鴻海精密工業の中国にある工場でEMS製造されていますが安曇野市で生産されたハイエンドモデルは高額になっています。
「VAIOシリーズ」は2020年3月30日の段階で提供がありませんでした。復活する可能性もあるので気になる方は頻繁にチェックしてみましょう。以前提供されていたモデルを参考として紹介します。
SX12 Celeron
SX12シリーズで最も最安値で還元率も高く現在提供されている中では最もお求めやすいのですが、限定台数が40台とかなり少ないので早めの申し込みが必要です。
VJS12130311B
SX14 Full HD Core i5
SX14で4Kまでの高画質を求めず、標準的な「ノートパソコン」を探しているのであればおススメです。高スペックの中では比較的安価な値段で貰えます。
SX12 core i5
持ち歩きメインで考えるならSX12シリーズがおすすめです。持ち歩ける899g以下の軽量コンパクトボディにフルサイズキーボードを搭載など使いやすさの全てを備えています。「使いやすさ」と「モビリティ」の新次元の調和でメインマシンとして使えるモバイルノートです。
SX14 勝色特別仕様
コーポレートカラーでもある深い藍色を施した「ノートパソコン」で、この藍色のことを古来からの勝色と呼んでいました。深い藍色を作るために布をかつこと(叩く)ことが名前の由来と言われています。カーボン素材独特の色合いと藍色がスタイリッシュでおしゃれな「ノートパソコン」として街中で使っていても一際目立つこと間違いなしです。