電化製品を選ぶときに機能はもちろんですがキッチンやテーブルに置いた時の室内との調和がとれているか、デザインも気になります。
バルミューダの製品にはコンセプトがあり単に電化製品としての機能だけではなく使う人が体験を思い出に変えたり、日常の何気ない生活を楽しむ場に変えたり、そんなストーリーが沢山詰まっている特別なメーカーです。
BALMUDA The Pot テーブルの上にあるだけで楽しくなる電子ケトル
おしゃれなデザインBALMUDA The Potはテーブルの上に置いても場所を取らない600mlの小さな電子ケトルです。色は白と黒の2種類が用意されています。
シンプルなデザインとモノトーンの色調ですが、テーブルの上に置くだけで雰囲気がぐっと出てきて、美味しいコーヒーでも入れようかなという気分になります。
普通のケトルとは違い少し変わった注ぎ口をしているのは、お湯の量を調節するために湯切りを良くさせるためや、狙った位置にお湯を注ぎ入れるコントロール性を重視しているからです。
朝起きてこのケトルがテーブルにあると忙しい朝食の時間でもちょっと時間をとってハンドドリップのコーヒーを淹れてみたり、週末の午後には紅茶を楽しみながらゆったり過ごすという想像が膨らんできます。
BALMUDA The Pot(ブラック)をふるなびで申し込む BALMUDA The Pot(ブラック)をF-STYLEで申し込むBALMUDA The Toaster 最高の焼き方にこだわったトースター
トーストを科学すると公式ページに記載がある通り、バルミューダのトースターはパンを美味しく焼き上げるために作られました。
美味しいパンの焼き方は外はカリッと中はしっとりと水分を含んだ状態が好ましいとされています。
BALMUDA The Toasterは、3つの温度帯を完璧に制御して、最高の状態のトーストを実現します。ひとつはパンの中のやわらかさと風味がよみがえる(デンプンのα化)60℃前後の温度、もうひとつは表面がきつね色に色づき始める160℃前後の温度、そして焦げ付き(炭化)が始まる220℃前後の温度帯です。
様々なパンに合わせた機能
トーストとクロワッサンでは焼く温度や温める温度が異なります。チーズをのせたチーズパンもチーズが溶け出しほんのり焦げる温度は異なります。バルミューダのトースターはそれぞれのパンに合わせた温度帯をさ使い分けることで様々なパンを最適な焼き具合に仕上げてくれます。
BALMUDA The Toaster(ブラック)をふるなびで申し込む BALMUDA The Toaster(ブラック)をF-STYLEで申し込むリベイク機能を使うと買ってきたパンが焼き立てに
バルミューダのトースターで最も使いたい機能がリベイク機能です。
例えばアンパンの出来立てを口にすることはほとんどありません。出来立ての熱々のアンパンはベーカリーで焼きたてのものを購入してすぐに食べなければなりませんが、出来立てのアンパンは小麦の香りや外がカリッと仕上がっていて中の餡子もホクホクで一度食べると病みつきになります。
バルミューダのリベイク機能を使うことで買ってきたアンパンを表面はサクサクで中の餡子までしっかりと温まった焼きたての状態に戻してやることができます。
その他にもクロワッサンなどのパイ生地を使ったパンはパイ生地が重ねられることでパリッとした食感とパイ生地の層から滲み出るバターの香りを楽しむパンですが、バルミューダのトースターを使うことで出来立てのようなパリッとした食感にもどります。
スチームだから中もしっとり
スチームテクノロジーは美味しいパンを焼くためには欠かせない機能です。温められたスチームがパンの表面を包み込むことで、外はカリッと中はしつとりの美味しい焼き上がりにしあがります。
BALMUDA The Range キッチンをシンプルにクリエイティブにするレンジ
料理をもっとシンプルにというコンセプトで作られたBALMUDA The Rangeはキッチンの中の無機質な空間に温かみを持たせたデザインに仕上げられています。
複雑な操作はなくシンプルに使えるので直感的な操作が可能です。
シンプル機能
- AUTO(レンジ)
お任せの自動温めモードでご飯もおかずも弁当の温めもシンプルに。もちろん出力の高低も調節できます。 - M(レンジ)
ワット数や時間を手動で調節できるマニュアルモードです。温野菜や調理の下準備に野菜を温めたり応用がきく機能です。 - 飲み物モード(レンジ)
コーヒー、ミルク、熱燗など飲み物に合わせた温め機能です。 - 冷凍ご飯モード(レンジ)
1杯分、2杯分などご飯の量に合わせて解凍できる冷凍ご飯専用の機能です。 - 解凍モード(レンジ)
冷凍食品を解凍する専用モードでグラム単位で解凍が設定できるので鮮度そのままに解凍ができます。 - OVENモード
100℃~250℃まで10℃毎に設定できるうえ、発酵モードや余熱などの機能で様々な料理に役立ちます。
BALMUDA The Range ホワイト
BALMUDA The Range ブラック
BALMUDA The Range ステンレス
BALMUDA The Gohan 土鍋を超えるご飯を炊く
BALMUDA The Gohanはこれまでの炊飯器の概念を覆すような画期的な炊き方を提唱しています。それは蒸気の力です。私もBALMUDA The Gohanを見るまでは釜の性能や火力の強さばかりにこだわっていましたが、BALMUDA The Gohanは釜の性能よりもご飯の炊き方に注目しました。
内釜と外釜の2つの釜の間は空洞になっています。そこに水を入れてご飯を炊くことで内釜と外釜の間は蒸気で満たされて蒸気によって作られた第3の釜が出現します。
これまでの炊飯器が火力に拘ってきたことに疑問を提唱し、100℃を超えない蒸気の釜でご飯を優しく炊き上げることで、お米を傷つけることなく旨味をお米一粒一粒に閉じ込めていきます。
炊きあがったご飯は1時間以内のおいしい時間帯に食べてほしいという思いからBALMUDA The Gohanには保温機能はついていません。
シンプルな中にも嬉しいモードとして、白米、白米早炊、玄米、炊込、おかゆの5つのモードが付いているのでアレンジご飯や急ぎの際の早炊きなど通常使っている機能はすべてついています。
BALMUDA The Gohan ブラック
BALMUDA The Gohan ホワイト